2015 年夏

A12 沿いのパイル土堤

Reeuwijk Brug(オランダ)中心部の交通渋滞を解消するため、長さ 4 km のバイパスを Reeuwijk 周辺に新たに建設中です。 底土の耐荷力が弱いことと A12 の安定性を考慮して、TenCate 製高強度ジオテキスタイルによるパイル土堤を使用した、地盤沈下のないソリューションが選ばれました。  

注目すべきは、バイパス全体がパイル土堤系の上に敷設されることです。 弱い路床に道路を建設するとき、従来のソリューションでは建設時間がかかりすぎたり路床地盤沈下に多くのメンテナンスが伴ったり付近の物体を破損する恐れがある場合、パイル土堤がこのソリューションになりえます。 パイル土堤のメリットは、地盤沈下がほとんど生じない点です。  

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パイル土堤は、パイルの基礎の上に、補強した路盤(マットレス)をかけて作ります。 このマットレスは、TenCate Geosynthetics が提供する TenCate Geolon® PET シリーズの素材で作られます。 これらは今年の 6 月に敷設される予定で、TenCate Miragrid® GXTenCate Polyfelt® TS も敷設に使用されます。 すぐ近くの、平行 A12 構造で作業が進行している場所では、パイル土堤の敷設が始まりました。  このソリューションで TenCate 強化材が選ばれたのは、強化材の優れた耐久特性、TenCate Geosynthetics による技術サポート、敷設および用地計画の最適化が理由です。 これらの用地計画に基づいて、請負会社は強化材を、計画と計算に従って正確に敷設します。 パネルは GPS 座標に従って挿入します。 

プロジェクト請負会社の Heijmans は、素材、デリバリ、品質、TenCate Geosynthetics との双方向コミュニケーションに肯定的です。  現在、TenCate Geosynthetics はさまざまな大型プロジェクトに関与しています。 これは、マーケティング戦略内でこの市場グループがインフラへの応用に力を入れてきた結果です。

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近くこのバイパスは、およそ 10,000 個のコンクリートパイルの土台の上に敷設される予定です。 同プロジェクトは 2016 年に完成を予定しています。

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