2015 年

23 3月 2015

NASA SMAP 宇宙機の AstroMesh® 展開式メッシュリフレクタに採用された TenCate Cetex® 熱可塑性複合材

先進複合材のリーディングデベロッパー/メーカーである TenCate Advanced Composites は、Northrop Grumman の Astro Aerospace 事業部に対して、NASA Soil Moisture Active Passive 宇宙機に搭載する AstroMesh® 展開式メッシュリフレクタ用の TenCate Cetex® 熱可塑性複合材を供給しました。 このリフレクタは、TenCate Cetex® を使用することにより、パラボラ型の形状設計、強度、耐久性、軽量化を実現しています。

2015 年 1 月 31 日に打ち上げられた NASA の Soil Moisture Active Passive(SMAP)宇宙船は、土壌水分を地球規模で測定し、凍結しているか融解しているかを知らせます。 このデータは、地球の水分、エネルギー、炭素循環をリンクするプロセスを理解して、天候と気象の予測モデルを向上させるために使用されます。

NASA のジェット推進研究所(米国カリフォルニア州パサディナ)が開発した SMAP 宇宙機は、Northrop Grumman の Astro Aerospace 事業部による直径 6 メートルの AstroMesh® 展開式メッシュリフレクタおよびブームを採用しています。 リフレクタは宇宙機の上部で展開し、毎分約 15 回/分の速度で回転しながら、2 ~ 3 日ごとに全球マッピングデータを供給します。 リフレクタは、TenCate Cetex® 熱可塑性複合材を使用することで、必要な強度、耐久性、軽量化を実現しています。

Northrop Grumman/Astro Aerospace 事業部の製品開発マネージャ、Daniel Ochoa 氏は次のように述べています。 「TenCate Cetex® 熱可塑性プラスチックは、アンテナのパラボラ形状を構成する、メッシュリフレクタ構造に欠かせない要素です。 素材は打ち上げ前に徹底的にテストされ、アンテナの機能を支える耐久性と剛性が確保されています」


TenCate Advanced Composites
米国カリフォルニア州モーガンヒル、2015 年 3 月 23 日(月)

Download: 150323 News item TenCate Advanced Composites regarding TenCate Cetex thermoplastic composite in Northrop Grumman's Astro Aerospace.pdf
Blue fabric (Tecawork Blue 65287)